本の覚書

本と語学のはなし

購入4-2 現代の短歌

 小説は何をどう書いてもよい。そんなことは既に鷗外だって言っている。
 しかし、短歌は何をどう詠んでもいい、と言うわけにはいきそうにない。歌人の歌を前にすると、私は詠むべきでないことを詠むべきでないやり方で詠んでいるようにしか思えなくなる。
 思いつきの面白さや意想外の展開に走り、いかにお題を本来の意図から外すかというゲームにも腕のあるところを見せたくなる。だが、31文字の奥行きはそれだけのものではなく、あるいはそれとは直接の関係がないのかもしれない。
 私は短歌の詠み方が全然わからない。


 高野公彦編のアンソロジーを買ってみた。職場には詩と聖書を持って行こうと考えている。短歌は詩の中に分類する。

スターのこと

 予定より早いのですが、スターを非表示にしました。
 はてな題詠の感想を書く人の中には自分でつけた引用スターを頼りにされている方もいるとは思いますが、近頃引きこもり体質をこじらせまして、どうにも我慢が出来なくなってしまいました。ご迷惑をおかけします。
 感想を書く方たちはこのブログを読んではいないでしょうけど。


 それから、自分のブログはスターを非表示にしておきながら、他人の記事に一方的にスターをつけるというのもなんだか気が引けますので、原則としてスターをつけて回ることはしません。


 失礼の段は平にご容赦願います。