本の覚書

本と語学のはなし

4月3日(金)

 今日から通常運転に戻す。
 短編小説を書き、出品作品を読み、短歌を詠み、出品作品を読む、という先月末からの流れ。かなりしんどい。
 短歌はアップした後で激しく後悔し、先月の出品後と同じ場所へ舞い戻っている。同じ場所とは、来月も参加しようかどうしようかという逡巡のところではなく、はるかに否定に傾いたところである。
 短編小説はそろそろ感想が出始めた。いい評価でないのは分かっているのだけど、あれは書かなきゃいけないことだったし、あんなふうにしか書けない(書きたくない)ことだったし、仕方ないと思っている。
 短歌や小説の感想を読んでいるといつも感じるのは、自分は全く他人と感性が違うらしいということ。特に他の人が(声を揃えて)手放して褒めるようなところが、私には全然共感できないことがよくある。逆に言えば、私が面白いと思うことが人々を惹きつけることはないということだろう。
 そんなものを個性と呼んでいいのか知らないが、私は私の書きたいことを書いて行こう。他人にとってあまりつまらなければ、発表はしなくなるかもしれないが。

翌朝早く、一行は通りがかりに、あのいちじくの木が根元から枯れているのを見た。そこで、ペトロは思い出してイエスに言った。「先生、御覧ください。あなたが呪われたいちじくの木が、枯れています。」(新共同訳、マコ11:20-21)