本の覚書

本と語学のはなし

振り返る3月


▼先月に引き続き、短歌と短編小説の両方の集いに参加した。生活の中に創作を取り入れようとすると、どうしても外国語が停滞する。優先的にやるべきこと、後回しもしくは放棄すべきことを整理しつつ、なんとかやり繰りして行かなくてはならない。
アラビア語は放棄。明確なゴールがないからモチベーションを保ちにくいところに、悪いタイミングで創作に手を染めてしまった。
▼古文は休止。いずれ本格的に復活させるかもしれないし、ちょこちょこ覗いてみることはあるだろうし、和歌だけでも救おうとするかもしれないが、今のところ休止。


▼集中的に短歌の入門書を読んだ。歌壇の人、歌壇に背を向けた人、両者の間でバランスを保っている人のものを各1冊。それから雑誌2冊。
▼恐怖した。私の短歌はさっぱりさまになっていないし、なりそうにない。諦めて、五七五七七でさえあれば短歌であるということに決めてしまおう。というか、そうしてもらわないと題詠に参加できない。


▼小説を書けるという手応えはまだない。手探りが続いている。来月も出品できるかどうか、それは書いてみないと分からない。
▼執筆の参考に小説を読み始めた。自分で小説を書いてみると、読み方にも影響が出てくるんだなと実感する。とりわけ細部を寿ぎたくなる。
▼それと、他の人が書いた出品作品も今回はちゃんと目を通してる。


▼先月自転車のチェーンのたるみを直し、ライトを交換してもらった。今月は錆や汚れを取り除き、点検整備をしてもらった。春になった。
▼壊れたCDラジカセ、扇風機、椅子、スノーダンプ、エアロバイクなどを処分した。

3月に読んだ本