本の覚書

本と語学のはなし

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Jewish Antiquities (Wordsworth Classics of World Literature)

Jewish Antiquities (Wordsworth Classics of World Literature)

The Great Roman-Jewish War

The Great Roman-Jewish War

The Jewish War: Revised Edition (Penguin Classics)

The Jewish War: Revised Edition (Penguin Classics)

  • 作者: Flavius Josephus,Betty Radice,E. Mary Smallwood,G. A. Williamson
  • 出版社/メーカー: Penguin Classics
  • 発売日: 1984/02/07
  • メディア: ペーパーバック
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▼フラウィウス・ヨセフス3冊。イエスの時代のイスラエル史を押さえるために必須。邦訳(ちくま文庫や山本書店)を揃えると高いので、英訳にしてみた。
▼1番目は『ユダヤ古代誌』。天地創造からユダヤ戦争の直前まで。
▼2番目と3番目は同じ『ユダヤ戦記』の別の訳。前者にはヨセフスの自伝がついており、後者は注がついている。どちらにするか迷ったが、安いので両方買った。英語としては後者の方が読みやすそう。

Jesus: A Revolutionary Biography

Jesus: A Revolutionary Biography

▼クロッサンといえば、イエスは貧農で文盲であったというインパクトのある説が何といっても有名。
▼邦訳は『イエス あるユダヤ人貧農の革命的生涯』(新教出版社)。

The Misunderstood Jew: The Church and the Scandal of the Jewish Jesus

The Misunderstood Jew: The Church and the Scandal of the Jewish Jesus

▼イエスのユダヤ性を強調する本らしい。多分邦訳はない。
▼クリスチャンとしては避けたい話題だろうけど、それはあまり誠実な態度ではない。拒否してよいとすれば、イエスをユダヤ性の中に解消してしまおうという意図である。
▼著者の名前はエイミー・ジル・レヴァインと読んでいいのだろうか。『イエス研究史料集成』(教文館)にクロッサンとともに編者として名を連ねているA. J. レヴァインと同一人物だと思う。ちなみにこの本の訳者の一人は土岐健治。

マリアに倣いて―イミタチオ・マリエ (1954年)

マリアに倣いて―イミタチオ・マリエ (1954年)

▼トマス・ア・ケンピスの『キリストにならいて』(邦訳は複数ある)は聖書に次ぐベストセラーと言われる。私は学生の頃、代父にバルバロ訳(ドンボスコ社)を貰って読んだが、まったくピンと来なかった。もう内容は全然思い出せない。
▼その内、大沢章・呉茂一訳(岩波文庫)で読み直そう。訳文が古いと不評のようではあるが。
▼今回買ったのは、あまり読まれてはいない『マリアに倣いて』。ラテン語のイミタチオ(imitatio)は英語ではイミテーション(imitation)。マリエ(Mariae)はマリア(Maria)の属格(所有格)。マリアを(に)まねぶというほどの意味である。

コクヨ情報カード梅棹忠夫の『知的生産の技術』(岩波新書)を読んだことはあるし、学生時代にちょこっと似たようなものを使っていたことはあるのだが、最近は気が向けば時々本に線を引くだけの怠惰な人間になってしまった。
▼果たして使いこなせるかしらん。

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