本の覚書

本と語学のはなし

Swimming Pool を始める

Swimming pool

 スタンダール『赤と黒』の第一部がようやく終わった。このところずっと、読書として意味を成すような分量を読んでこなかった。これではいけない。

 気分転換に、フランソワ・オゾンの『スイミング・プール』を読んでみる。同名の映画をオゾン自らノベライズしたものだけど、映画も見たことがない。薄くてセリフが多くて読みやすそうというだけで手を出した。どこまでが現実か分からぬ謎の多い作品らしいから、果たしてついていけるだろうか?

 原書は昔東京に行ったときにどこかの本屋(たぶん紀伊國屋)で購入したものだ。今では入手不可能らしい。翻訳も絶版。古本で買うことはできるが、まあ、分かろうが分かるまいが、独力で読んでみようと思う。

Sarah Morton assise au comptoir d’un pub commande un whisky.
Autour d’elle, on boit du café ou du thé.
Elle vide d’un trait son verre et paie.
Le serveur qui l’a reconnue sourit et fait un clin d’œil à un autre client. (p.12)

 ずっとこんな調子ならば、特に問題はないのだが。

翻訳と映画

スイミング・プール

 翻訳版には写真が載っているらしいけど、原書の方は文字だけだ。

スイミング・プール [DVD]

 映画は多分見ないだろう。

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