『ラテン文法』を終えて、ようやく文法書中心の生活から解放される。
暑くて体調もいまひとつで、複数のことに取りかかれないから、最近はひたすら文法ばかり学んでいた。涼しくなって、語学の総点検を大方終えて、久しぶりに湯船につかったら、身も心もさっぱりして、原典講読中心の生活に戻れそうな気がした。
といっても、まだ語学書を学ぶ予定は残っている。
- 作者:大貫 隆
- 発売日: 2004/12/21
- メディア: 単行本
朝倉純孝『オランダ語四週間』。キリスト教一辺倒でもいけないからスピノザを読もう、スピノザの著作のごく一部はオランダ語で書かれている、少々古い形のオランダ語も学ばなくてはならない。ということで、全く予定していなかったオランダ語まで始めてしまった。すでに最初の一週間分は読んでいる。残りは一日一課、一か月で終了予定。
- 作者:山田 恵子
- 発売日: 2012/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
谷川政美『聖書ヘブライ語』。上の本だけでは不安なので、もう一冊これだけは読んでおきたい。何とか年内にヘブライ語聖書の原典講読に到達できればよいのだけど。