司馬遼太郎に心酔したわけではないけど、歴史に親しむにも職場で読むにも最適であるので、つい古本で大量購入してしまった。
ブックオフでは手に入らないものもあった。とりあえず入荷を待っているが、アマゾンの中古を買うかも。アマゾンの場合、基本的に出品者から発送されるので、まとめ買いはしにくいのだけど。新品に手を出すという選択肢は今のところない。
注文時には値段が付いていたけど、出荷時の検品によって売り物の基準に達していないと判断され、無料になったものが三冊。いずれも濡れ染みがあるらしい。まだ届いていないので程度は分からない。我慢がならなければ、あらためて買い直すかもしれない。
今後の読書。歴史小説だけでは作家の主観を盲目的に受け入れることになりそうなので、中公文庫の通史や新書のテーマ史と交互に読む。たまに文学を挟む。当面はシェイクスピアと森鴎外になると思う。
面倒くさいから画像は出さない。
【司馬遼太郎】
『空海の風景』上下、『義経』上下、『国盗り物語』1〜3巻(4巻なし)、『新史太閤記』下(上巻なし)、『関ヶ原』上(中下巻なし)、『城塞』上中(下巻なし)、『覇王の家』下(上巻なし、下巻不良につき無料)、『箱根の坂』上中下、『夏草の賦』上下、『馬上少年過ぐ』、『軍師二人』、『おれは権現』(不良につき無料)、『真説宮本武蔵』、『菜の花の沖』1〜4、6巻(5巻なし)、『翔ぶが如く』1〜10巻、『峠』上中下、『歳月』上下、『花神』下(上中巻なし)、『胡蝶の夢』1〜3巻(4巻なし)、『最後の将軍』、『酔って候』、『新選組血風録』、『坂の上の雲』1〜8巻
【吉川英治】
『新・平家物語』1〜16巻、『私本太平記』1〜8巻、『上杉謙信』
【勝海舟】
『氷川清話』、『海舟語録』、勝小吉『酔夢独言他』、勝部真長『勝海舟』上中下、津本陽『勝海舟』上下、子母沢寛『勝海舟』1〜5巻(3巻不良につき無料、6巻なし)、半藤一利『それからの海舟』
【郷土史】
稲川明雄『河井継之助』、同『小林虎三郎』、同『山本五十六』、阿川弘之『山本五十六』上下
【古典】
角川文庫版『源氏物語』4〜10巻、本居宣長『うひ山ぶみ』