本の覚書

本と語学のはなし

聞く聖書


 キャンセルしようかなどうしようかなと思っている内に発送されてしまった。欽定訳の聞く聖書。
 創世記と詩篇とマタイを二章ずつ試聴した。欽定訳では独特の記号を使って固有名詞の音写に努めているけど、実際に発音を聞くことができるのが一番ありがたい。
 一切飾りのない声だけの聖書。小気味よく進んでいく。気力さえあれば三章ずつくらいを日課にしたいのだが…。


 欧米ではこの類の商品はたくさんあって、ヴァリエーション豊富な訳の中から、淡々と朗読するもの、ラジオドラマみたいなのもの、好みに合わせて自由に選べる。
 日本聖書協会のラインナップの中にもオーディオバイブルはあるのだが、*1MP3版はプレーヤーを持っていないし、ニューバイブルトークは使い勝手の悪そうな専用の機器でしか再生できない。訳は新共同訳以外に選択できないし、ドラマタイズされたものも多分ない。値段も決して安くはない。
 オーディオバイブルのサイトを運営しているところもある。これにならって、文語訳の愛好家が一年で通読(通聴?)できるプログラムを作って、発信してくれたらいいのに。

Holy Bible: King James Version, Voice Only

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