本の覚書

本と語学のはなし

結局


 4月までに次の仕事が見つかる可能性は低そうなので、塾の勤務を継続することにした。講師をしながらフルタイムの仕事を探す。
 クラス授業は希望しない。前回もそういう希望だったのに覆されてしまったから、今回は個別の担当者に希望書を渡してきた。おそらく個別の方がたくさん働くことができる。単価も上げやすい(長く勤めるつもりはないので、その恩恵に浴することはないかもしれないが)。なにより労力が全然違う。
 学校を辞めることは確定しているので(1年契約だから、うっかり継続してしまうと来春まで新しい仕事を見つけることができなくなる!)、めいっぱい塾の授業を入れてもよい。個別だけならばそれほど負担になることはないだろう。ただし、数学も教えなくてはいけなくなると思う。私も一から勉強しなくてはならない。


 教えてもよいのは、中学の英語、国語、数学。高校の英語。高校の国語を教えることはないだろうが(話があっても断りたい)、古文を復活させることにした。


 ちょっと気が早いけど、書類の整理をして春からの勤務に備える。学校の書類も塾のクラス授業の書類も、いつでも破棄できるようにしておいた。実際には1年待つだろうけど。
 確定申告書の郵送準備も済ませる。学校の給料から引かれた所得税は全額還付される。