本の覚書

本と語学のはなし

一年の計


 あけましておめでとうございます。


 今年は先ず何よりも4月からの仕事を見つけること。生きて行ける程度の収入があり、昼夜が逆転しなければそれでいいのだけど、なかなかちょうど良い仕事はない。
 読書と外国語は仕事次第。英語は文学書を6冊くらい。忙しければタイムだけ。文学と時事の両立は考えるべきではないかもしれない。フランス語は必ず文学書に取り組む。少なくとも2冊。ドイツ語、ラテン語、ギリシア語は忘れさえしなければいい。月に一度でも触れてため息をついていれば、けっこう心の栄養にはなるものだ。和書では和洋の文学作品を大いに読みたい。できれば生涯の楽しみとして、そろそろ歴史も本格的に学び始めたいところだ。日本の古典までは手が回らないだろうけど、折に触れて『道元全集』や『源氏物語』や『万葉集』などを開くこと。