本の覚書

本と語学のはなし

幼稚園・小学時代の本の覚書


 私家版十大小説のようなリストを作ろうと思ったのだけど、うまく行きそうにないので、各時代ごとに思い出に残る本を小説に限定せず書き出してみることにした。
 なるべくコメントは短くするつもり。全部終えるには時間がかかるかもしれない。後から「あっ、あれも入れたかった」と記憶が蘇ることもあるだろうけど、増補改訂をするつもりはない。
 では、一番古い時代の話から。


アーノルド・ローベル『どろんここぶた』
 今でもぼろぼろになった本を持っている。何年か前に新しいのと原書も買った。一番好きな絵本。
どろんここぶた (ミセスこどもの本) Small Pig (I Can Read Book 2)


■ブロイスラー『大どろぼうホッツェンプロッツ』
 学校の図書館から借りて、夢中で最後まで読み切ったのを覚えている。やはり何年か前にシリーズ3作を買い揃えた。思い出の児童書。
大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1)) 大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (2)) 大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (3))


■ヘッセ『車輪の下
 高学年になった頃から、少年少女向けにリライトされた推理小説を卒業し、文学書を読むようになった。その中で自分のためだけに書かれたとまで思ったのが『車輪の下』。いつかは自分もハンス・ギーベンラートのように死ぬのだと考えていた。未だに再読するのを恐怖している。
車輪の下 (新潮文庫)

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