本の覚書

本と語学のはなし

「ジェルミナール」始めました


 ゾラの『ジェルミナール』(全3冊、岩波文庫)を読み始めた。主人公はエティエンヌ。『居酒屋』の主人公、ジェルヴェーズの息子である。
 昔から、本を読まない時、私の精神はほとんど活動しなかった。まとまった量の活字を読むことはどうしても必要だ。連休中には終わらないかもしれないけど、長編で勢いをつけたい。


 勉強などに関わりなく、仕事などに関わりなく、好きなことだけをやることにした。フランス語と英語と日本語で文学を読み、歴史の参考書をちょこっと眺める。それだけでいい。
 リスニングやタイムは気が向いたときだけでいい。数学は全然気が向かないので中止でいい。時々園芸の本でも眺めることができれば上々だ。


 ところで、オースティンの英語はびっくりするくらい簡単で助かる。読んだことはないけど、ラノベのような雰囲気。