本の覚書

本と語学のはなし

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★『2011年度版 新潟県公立高校入試問題集』(新潟日報事業社)
★大矢復『大学入試 最難関大への英作文』(桐原書店


 前者は過去5年分の入試問題集。私の住んでいる地域では、圧倒的多数が県立高校に進学する。塾講師をするなら、先ずは県立の傾向を抑えておくのが基本である。
 後者は和文英訳の基本から最難関大の長大、要約、自由英作文まで。仮に私が高校生に英語を教えるにしても、このレベルの作文の指導までは要求されないだろう(求められてもできない)。人に教えるためというより、自分の発信力強化のためである。


 塾で教えたい科目。
 小学生の指導はしたくないが、求められれば全科目。
 中学は英語、国語、社会。求められれば数学。懇願されれば理科も。
 高校は英語のみ。懇願されれば国語も。ただし古文と漢文を学び直してから。日本史、世界史、政治経済、倫理、数学の指導は無理だと思う。地理と理科4科目は論外。