本の覚書

本と語学のはなし

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★フォークナー『アブサロム、アブサロム!(下)』(高橋正雄訳、講談社文芸文庫
LE MONDE diplomatique, Juin 2010


 ランボーやヴァレリーの訳詩を買おうかと思ったけど、読むなら原文にしておく。それで先月の続きの『アブサロム』の下巻。しばらく怠けていたから『ダロウェイ夫人』はほとんど進んでいない。それにかなり読みにくい。いわゆる意識の流れというやつだが、原文は中間話法のような三人称の語りになっている。しかも主人公でない人間の意識まで紛れ込んでくるから、代名詞が誰を指しているのかさっぱり分からなくなってしまうのだ。逐語的には参照はしないものの、翻訳にもひと通り目を通さざるを得ない。『アブサロム』を始めるのはまだ先になりそうだ。
 ディプロはこのところ「〜から見た世界」という特集を毎月組んでいるが、今月は「日本から見た世界」。まずはこの記事から。日米同盟の揺らぎについて書かれているようだ。


 語学中心の生活に戻った。毎日の日課はちょっと少なめくらいが丁度いいかもしれない。

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