本の覚書

本と語学のはなし

予定


 これからの詩の予定。
 既に読み始めている『リルケ詩集』は継続。翻訳でもっているもの(ボードレールヴェルレーヌ)、これから買う予定のもの(ランボーとヴァレリー)も、少しずつ読むことにする。
 しかし、あくまで中心は原文の鑑賞だ。これまでギリシア語、ラテン語、ドイツ語のローテーションとしていた枠に、英米詩とフランス詩を組み込む。英米詩はまず『イギリス名詩選』、続いて『アメリカ名詩選』、その後は岩波文庫の対訳シリーズかペーパーバック。フランス詩は『フランス名詩選』の後、ランボーボードレールらをペーパーバックで。ギリシア語は『イーリアス』、ラテン語は『アエネーイス』。ドイツ語は現在読んでいる散文の『青春は美わし』が終了したら、久し振りに『ファウスト』へ。