本の覚書

本と語学のはなし

振り返る


【中学生】
・読書が好き
・作家になりたかった


【高校生】
・英文法や古典文法に凝る
・ドイツ語、フランス語、ラテン語、ギリシア語を始め、成績が落ちる
・学者になりたかった


【大学生】
・規則正しい生活を維持できず、ほとんど学校に通わない
・ドイツロマン主義を読んだりブルックナーを聴きながら、退学したいと思う
・ゲルマン諸語の文法に凝ったり、古典文学に夢中になったりする
・禅に出会う
カトリックの洗礼を受ける
・学者になりたかった


【病院事務】
・本を読むことも語学を学ぶこともできない暗黒の2年
・出家してもいいと思ったが、あまりに知識がないので諦める


【無職1】
・高校の参考書で世界史、日本史、政治経済などを学ぶ
ドストエフスキースタンダールに触れ、再び本が読める気がする


【地方公務員】
・哲学を初歩から学び直す
シドニー・シェルダンなどを読み、海外ドラマを見て、英語の基礎を身につける
道元を読み始める


〈パソコン以降〉
・アマゾンから思想や仏教関連の本を大量に購入して乱読する
・友人に本の感想をメールで送っていたのが発展して、ブログを始める


〈海外旅行以降〉
・フランス関連本をたくさん読み、フランス語に力を入れるようになる
・小説の書き方の本や日本の現代小説をたくさん読む


【無職2】
・そこそこ工夫を凝らした翻訳をすることができるようになる
・簿記からファイナンス理論に至るまで経済について学び、日経新聞を読むようになる
・高校数学をひと通り学ぶ
ニューズウィークやタイムを読めるようになる
・英米文学フランス文学は基本的に原典で読むことにする


【今後】
・翻訳や塾講師の仕事で食べていけるようになりたい
・普通のスピードで構わないが、タイムをカバートゥカバーで読めるようになりたい
・英米文学フランス文学の原典を読みまくりたい
・ドイツ語も諦めたくはない
・何か書きたい