本の覚書

本と語学のはなし

トライアルとディプロ


 昨日は体調が悪くて何もしなかった。今日は、履歴書、職務経歴書、スキルシートの記入と修正を終えた。トライアルの訳を見直して、訳抜けや誤訳を発見し、迷っていたところの解釈を確定させ、ほぼ完成形に近いところまで仕上げた。明日もう一度よく点検してから、A社に送信する。
 T社は門前払いだろうか。それならその旨連絡してほしいところだ。


 急に老けこんだのか、近頃、多くのことを一遍にやることができなくなった。タイムとディプロを同じ日に読むのは、能力の限界を超えているように思うのだ。仏版リーダーズ・ダイジェストを辞書を用いずに読み飛ばせば、タイムとの両立も可能かもしれない。自然なフランス語を身に付けるためにも良策である。だが、どうにもディプロの方が性に合っているのだから仕方ない。
 もう一度、日課を修正しておく。英仏ヒアリング、日経新聞、洋雑誌(タイムとディプロを一日交代で)、翻訳、散歩、読書(英米文学原典か仏文学原典か経済和書)、日記。これ以上はシンプルにできないだろう。だが、何か書きたいとなれば、何か犠牲にする必要があるかもしれない。

Qu’un jeune homme arbore des cheveux trop longs, qu’il porte sa casquettes à l’envers ou qu’il entretienne des relations sexuelles avec sa fiancée avant le mariage, et la réprimande tombera : 《Ce n’est pas o’zbekchilik》. (Diplo., Fév. 2010, p.3)


 最後の単語は「ウズベキスタン式」というような意味。