本の覚書

本と語学のはなし

仏語会話?


 雨なので散歩には行かず、エアロバイクを少々。


 いろいろ検索してみたけど、サークルとか習い事とかにはやはり気が乗らない。高校時代の国語の先生が主催する文芸サークルもあったが、たぶんシニア世代の俳句短歌愛好会といった風情だろう。どうしても何か始めるとなれば、結局は英会話かフランス語会話か。
 フランス語に関しては、現在この辺りではベトナム出身の人に習うのが唯一の方法だと思う。昔少しだけ通ったことがあるけど、発音に信用できないところがあるし、ほとんど先生が一人で喋っているだけだし(今ならもう少し自分から話すこともできるかもしれない)、他の受講生にも覇気がないしで(ユニークな活動で有名な医師もいたが、当時は関わりを持ちたくなかった)、すぐにやめてしまった。ただ、月二回だけなので、単価は若干高くても月額は英会話よりだいぶ安くなる。人との交流も、私にはこの位がちょうどいいのかもしれない。

Plus nous nous éloignons de la seconde guerre mondiale, plus il est difficile de susciter la peur chez les jeunes afin de les pousser à soutenir Israël. Ils soutiendront Israël s’ils croient en lui et si Israël les y exhorte. Mais toutes ces stratégies basée sur la peur, du type « il faut signer des chèques parce qu’il va y avoir un nouvel holocauste », ne marchent pas avec les moins de 60 ans. (Le Monde diplomatique, Octobre 2009)


 引用はディプロから。アメリカのユダヤ人は、彼らを代表するイスラエル右派団体よりもずっと進歩的になって来ているという内容の記事で、この部分はローゼンバーグという人の言葉の孫引きになる。第二のホロコースト式の恐怖をあおるやり方では、もうイスラエル支持を勝ち取ることはできないそうだ。