本の覚書

本と語学のはなし

『カポーティ短篇集』


トルーマン・カポーティカポーティ短篇集』(河野一郎編訳,ちくま文庫
 どれも面白いものの、強烈な印象が残るというほどではない。翻訳を読んで書くべき感想ではないかもしれないが、原文で味わうべき作家なのだろう。
 今後文学は英語かフランス語でしか読まないと宣言したいところだ。いや、実際そうするべきである。そうしよう?