本の覚書

本と語学のはなし

2009年


 明けましておめでとうございます。


 一年の計なんて一カ月もしない内に忘れ去られるものだし、年頭の意志が最善のものとは限らないし、良し悪しに関わらず変ってゆくものである。昨年などは、レヴィナスやカントを読書の柱にすると言っておきながら、1月に『実存から実存者へ』を読んで打ちのめされ、早くも計画は頓挫した。あまり高邁なことは書くまい。


【今年の目標】
 産業翻訳で生計が立てられるよう実力を身に付ける。昨年はまだ下準備の段階。これからは専門性を磨く。


【少しだけ細かく書くと】
◆英語とフランス語はリーディング、ライティング、ヒアリングの力をバランスよく身に付ける(会話は後回し)。
◆経済・金融を中心に本を年間100冊読む。英米文学フランス文学は基本的に原典に挑戦。趣味で夏目漱石。新聞も読む。
◆高校数学と経済数学の基本を押さえる。
◆生活のリズムを乱さない。運動をする。
◆なるべくお金を使わない。


【今後の予定】
◆通信講座のビジネスコース6カ月(3月まで)。
◆通信講座の金融・証券コース6カ月(4月からすぐ取り掛かるか、ちょっとだけ間をあけるかは思案中)。
◆翻訳会社のトライアルに挑戦(年内に翻訳者デビューは厳しいか?)。


【二つの疑問符】
◆英検なんかも受験するべきなのか?
◆全く別の生き方の可能性も考えてみる?