本の覚書

本と語学のはなし

初雪


 暴風雨なので車で図書館に行く。その途中、7か月半振りにガソリンの補給しようとしたら、近所のスタンドがつぶれて既に更地になっていた。
 図書館で勉強している間に初雪が降る。あっという間に2センチくらい積もっていた。私は昨シーズンからスタッドレスタイヤをつけっ放しにしているので、スリップの恐れはない。しかし、大半の車はまだ普通タイヤのままである。みんなスピードを控えるので、渋滞気味の道路もあった。
 帰り道に給油する。ガソリンスタンドは苦手だ(床屋のように)。たまたま今日利用したという理由で、今後は緊急の場合以外、ここだけを利用することになりそうな気がする。


 聖書との付き合いはころころ変わるので、真に受けてもらう必要はない。
 昨日からNew International Version(NIV)のオーディオ版(Zondervan Publishing)を聞き始めた。『バイリンガル聖書』(いのちのことば社)の英文テキストを見ながらである(日本語の方は新改訳。確認している暇はない)。意味が取れないこともあるが、全く構わずに聞き流している。
 エレミヤがジェレマイアなるのは、なんか変な感じだ。昔読んだシドニー・シェルダンの小説の中で、ヴェルディーがグリーンになるなんて、と言って英語をけなした人物がいたが、そんな感じ。しかし、無機的音読ではなくて、芝居がかった本格的な朗読なので、けっこう楽しめる。
 一日二章ずつ聞くと、二年弱で一巡する。継続できるとしたらの話であるが。


NIV Audio Bible Dramatized

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  • 発売日: 2001/11/01
  • メディア: CD
バイリンガル聖書

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  • 発売日: 2005/10/01
  • メディア: ハードカバー