本の覚書

本と語学のはなし

またもや時間割変更


 やることが増えてしまって、時間配分がうまくいかない。10月号すら届かない「ディプロマティク」は時間割から外し、午前中は再び図書館で過ごすことにした。
 新時間割は、何といっても数学と英語ライティングを学ぶためのものである。この機会を逃せばもう一生身に付かないかもしれない(特に数学)。じっくり時間をかけて取り組みたい。


【朝一】
◆ネットで「On the Media」と「France2」を視聴。


【図書館】
◆『金融英語の意味と読み方』でリスクについて。
◆「ニューズウィーク」は丸ごとオバマ特集。
◆「日経新聞」は30分くらい。


【午後】
◆日本史をちょっと。
◆『合格! 数学Ⅰ・A』を始める。また因数分解から。
◆『今すぐ書ける英作文 和文英訳編』でライティングの基礎。
◆『月と六ペンス』で英語原典講読。
◆『ベラミ』でフランス語原典講読。

 Un des rédacteurs qui avais fini sa besogne prit à son tour un bilboquet dans l’armoire ;

 仕事を終えた編集記者の一人が今度は戸棚からけん玉を取り出してきた。(86頁)


 このbilboquetというけん玉遊びは、当時ジャーナリストの間で非常に流行したのだそうだ。みんなマイけん玉を職場に備えておいて、ビールを賭けて競ったりする。ここでは、上の引用文の記者が敗れておごることになる。


道元正法眼蔵』の「三十七品菩提分法」。「破蒲団、これ正思惟なり」(3,294頁)。本当は夕食後の予定。
◆通信講座で金融英語の翻訳。


【夕食後】
◆竹森俊平『1997年 世界を変えた金融危機』を始める。
◆覚書。


 輸入会社に「ディプロマティク」配送遅れの原因をメールで問い合わせてみたら、パリの代理店に調査を依頼しますとの返事が来た。
 「ニッケイ・ウィークリー」は、12月末に定期購読期間が終了したら、継続しないことにした。時間がない中あれこれ手を出すよりも、今は「ニューズウィーク」のカバーツーカバーを目指す方がよさそうだ。