本の覚書

本と語学のはなし

10月


◆時間割をタイトに戻す。ペースを乱しがち。先ずは早く寝ること。
◆通信講座は英日ビジネスコースの「金融・証券」に入る。将来の仕事に関して深刻な不安を感じ始めたため、ようやく通信講座に本腰を入れる。
◆原典講読は相変わらずモーム『月と六ペンス』とモーパッサン『ベラミ』。衝動的に始めたプラトン『国家』、ウェルギリウスアエネーイス』、カフカ『変身』は長続きせずに中止。
◆「ニューズウィーク」にかける時間を減らしたら物足りない。元に戻そう。
◆「ディプロマティク」の10月号が届かない。
◆「日経新聞」は切り抜きまでしている。あとで読み返すとも思えないし、整理に困りそうだが、暫く続けてみる。
◆やっと『アリー・マクビール』を全部見終えた。「France2」のニュースが再び見られるようになった。
◆数学に再挑戦。やさしい参考書を購入したので継続できるはず。
道元正法眼蔵』を再び読み始める。老後の楽しみのためだろうか。
◆読書はいつものように今一つ。来月の一番のテーマは、読書に集中すること。経済2に対し文学1くらいの割合がよい。
◆10月の一冊は、懐かしさだけで安部公房『壁』(新潮文庫)。


【10月に読んだ本】
●春日佑芳『正法眼蔵を読む5』(ぺりかん社
藤巻健史『マネーはこう動く 知識ゼロでわかる実践・経済学』(光文社,2007年)
安部公房『壁』(新潮文庫
竹中平蔵『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎,2008年)
●嶋崇『いまこそ『資本論』』(朝日新書,2008年)
藤巻健史『マネーはこう掴む 個人で使えるデリバティブ』(光文社,2008年)