本の覚書

本と語学のはなし

パリ・ガイド

 このところ、英語もフランス語もあまり調子がよくない。
 『日はまた昇る』は、小学生のときに読んだか読みかけたはずだけど、全く内容の記憶がない。無理もないか。時々パリの地図や『ヘミングウェイのパリ・ガイド』をのぞきながら読んでいる。


 結婚式の夢。親戚らが集まってくる。準備は何もしてなくて、仕方なしに私は看板のようなものを作っている。パートナーはやって来ない。そういえば、結婚するなどということは、私も相手も一切知らないことだった。それなのに、なぜ結婚式が行われようとしているのか。そう思いながらも、二人の兄には、あなたたちには出席してもらいたくないと怒鳴る。母を見つけ問いただすと、近所でそんな噂を聞いただけだと言う。結婚式など初めから行われる予定はないのだと、親戚たちを追い払う。