本の覚書

本と語学のはなし

辞書・ファイナンス


★『ロワイヤル仏和中辞典 第2版』(旺文社)
★安藤進『ちょっと検索! 翻訳に役立つGoogle表現検索テクニック』(丸善
★黒沼悦郎『金融商品取引法 第2版』(日経文庫)
★真壁昭夫『はじめての金融工学』(講談社現代新書
★ドージェ・ブローディ『ビジネスマンのための金融工学』(東洋経済新報社
野口悠紀雄『ビジネスに活かすファイナンス理論入門 ここまでは知っておきたい基本』(ダイヤモンド社
★永野学『図解 いちばん面白いファイナンス理論入門』(東洋経済新報社
★永野学『図解 いちばん面白いデリバティブ入門』(東洋経済新報社


 『ロワイヤル仏和中辞典』は2色刷りになり、フォントも工夫して見やすくなった。CD-ROM付きだけど、アマゾンのレビューを見る限り、これは評判がよくないようだ。動詞の見出し語の横にあった簡易な活用パターン表がなくなったのは残念(紙数の余裕を得るため、CD-ROM版に送ったそうだ)。もちろん巻末に動詞活用表はついているし、その番号も見出し語のところで指示されてはいる。しかし、活用パターン表を見れば、わざわざ巻末をひっくり返す必要もなかったのだが。
 金融は、翻訳関係の読書が一段落したら取り掛かる。そう先の話ではない。横文字がたくさん出てくる翻訳関連本は英文解釈の時間に扱うので。