本の覚書

本と語学のはなし

通信講座の教材届く


 大学翻訳センターから、翻訳通信講座のテキストが届く。分野を特定しない最初歩のコース。これを3か月で(6月25日までに)終わらせる。期限は3か月まで自動更新されるが、私は仕事を辞めて勉強に専念するのだから、延長を考えてはならない。
 その後は、最初歩コースの継続演習を3か月、ビジネスコース6か月、金融証券コース6か月。全部で1年半ということになる。
 日英のコースを受講するか否かは決めかねている。作文のための時間も確保はしているが、先ずは市販のテキストを用いるつもりだ。
 通信講座の目的は、訳文を添削してもらって我流を修正すること、規則正しい学習と生活の導き役とすること。というのは表向きであって、通信講座でもやらなければ誰も勉強をしているとは信じてくれないだろうから、1年半以上も収入がなくなることの口実でもある。効果は期待できないけれど、履歴書にも書くことはできそうだし。
 翻訳の勉強はもちろん通信講座だけで行うものではない。講座から学ぶのは、プロとして必要な知識と技術のごく一部に過ぎない。講座以外でどれだけ実のある勉強が出来るかが勝負である。
 トライアルは1年後くらいから真剣に考えることにしたい。


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