★ラシーヌ『ブリタニキュス ベレニス』(渡辺守章訳,岩波文庫)
★スタンダール『カストロの尼 他二篇』(桑原武夫訳,岩波文庫)
★フローベール『聖アントワヌの誘惑』(渡辺一夫訳,岩波文庫)
『カストロの尼』は昔読んだことがある。初めてのスタンダール体験で、これがなかなか強烈だった。
たしか大学書林の対訳シリーズの中に『恋愛論』(抜粋)が収められていて、ほんの一部を読んでみたことがある。これが初めてのスタンダール原文体験。
英米独仏日の文学をたくさん読みたいと思う中でも、フランス文学には特別な地位を与えたい。
仕事の引継ぎが出来る見込みは薄くなってきた。