本の覚書

本と語学のはなし

フランス文学

ラシーヌ『ブリタニキュス ベレニス』(渡辺守章訳,岩波文庫
スタンダールカストロの尼 他二篇』(桑原武夫訳,岩波文庫
フローベール『聖アントワヌの誘惑』(渡辺一夫訳,岩波文庫


 『カストロの尼』は昔読んだことがある。初めてのスタンダール体験で、これがなかなか強烈だった。
 たしか大学書林の対訳シリーズの中に『恋愛論』(抜粋)が収められていて、ほんの一部を読んでみたことがある。これが初めてのスタンダール原文体験。
 英米独仏日の文学をたくさん読みたいと思う中でも、フランス文学には特別な地位を与えたい。


 仕事の引継ぎが出来る見込みは薄くなってきた。