2007-07-10 『パーク・ライフ』 ●吉田修一『パーク・ライフ』(文春文庫) 芥川賞の表題作と「flowers」を収録。 面白く読めるのだが、それだけ。吉田修一を好んで読む友人のホームページを見たら、どうやらこの本から入ってはいけなかったらしい。不幸にも私はこの本から入ってしまった。今後吉田に手が伸びるという予感はあまりない。 なんだか、しばらく本の感想はなげやりになりそうな気がする。パーク・ライフ (文春文庫)作者:吉田 修一発売日: 2004/10/08メディア: 文庫