書けるものなら、私が作りたいのは、俳句より短歌より、断然自由詩である。でも、この本を読んでいて、さまざま紹介される詩を鑑賞して、なんだかちっとも心の動かないのはどうしようもない。私はこれまで詩人でなかったように、これからも詩人にはなれない…
社会人になったばかりの頃、もう何をする時間もないだろうから、本は二三冊に絞って繰り返し読もう(具体的には『徒然草』や『方丈記』など)、創作などと大それたことはできないから手慰みに俳句でも作ろう、と思ったことがある。当時読んだ俳句入門に、で…
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