本の覚書

本と語学のはなし

2013-01-08から1日間の記事一覧

クリスマス・キャロル (1970)

ミュージカルとしての大団円的演出のために、後半に行くに従ってどんどん原作とは離れていく。もともと複雑な話ではないけど、さらに枝葉が切り落とされるし、スクルージは分かりやすい守銭奴にするため、たんなる高利貸のように描かれている。 それが奏功し…