今年の一冊目。 これまで読んできた幕末ものからは少し年代が下り、明治初年から日露戦争までが、正岡子規と秋山好古、真之兄弟という松山出身の三人を通じて描かれる。代表作と言われる。筆の充実のせいだろうか、政治の中枢からは離れた人たちの物語である…
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