次はフローベールかセリーヌかと迷ったが、比較的にボリュームも少なく、文章も読みやすそうな『ボヴァリー夫人』の方を読むことにした。岩波文庫の伊吹武彦訳を参照する。 例によって、冒頭部分の紹介。 Nous étions à l’Étude, quand le Proviseur entra, …
●Zola『L’Assommoir』(Le Livre de Poche) ゾラの『居酒屋』を読了。長かった。読み易いともいえない。職人の仕事を丹念に描写するので、辞書を引いても想像力の働かないような単語がたくさん出てくる。当時の庶民の会話もなかなか難しい。注釈のないページ…
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