本の覚書

本と語学のはなし

2011-08-04から1日間の記事一覧

高校時代の本の覚書(1)

高校に入ると次第に関心は哲学に向いて行き、小説はあまり読まなくなる。後半からは語学にも熱中する。 ■宮澤賢治『銀河鉄道の夜』 1年生の時、文学部に所属していて短篇小説も書いた。部の冊子に載せた小品は賢治の世界を借りて賢治自身を描いたつもりであ…