本の覚書

本と語学のはなし

2008-03-17から1日間の記事一覧

『アンナ・カレーニナ(下)』

●トルストイ『アンナ・カレーニナ(下)』(中村融訳,岩波文庫) アンナが自殺をした後にも物語りは続く。最後の第八編におけるレーヴィンが面白かった。 いったん中断していた『アンナ・カレーニナ』を再び取り上げたのは、中島義道が『「死」を哲学する』…

ヴェリタス創刊

金曜日の予言が、寸分違わずに現実となって行く。なんて駄目な人たちだろう。ただでさえ駄目なのに、研修に行って来た人たちにも使い方のよく分からない新システムが、4月から稼動する。パニックになるのは間違いない。 あまりに組織の体制が分かっていない…