本の覚書

本と語学のはなし

2008-01-12から1日間の記事一覧

今年最初の購入本。 ★『須賀敦子全集 第5巻』(河出文庫) ★サルトル『存在と無Ⅲ 現象学的存在論の試み』(松浪信三郎訳,ちくま学芸文庫) ★梅田望夫『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』(ちくま新書) ★勝間和代『お金は銀行に預けるな 金融リ…

『実存から実存者へ』

●レヴィナス『実存から実存者へ』(西谷修訳,ちくま学芸文庫) この本の中で私にもはっきり理解できるのは訳者あとがきだけ(内的に分節された「瞬間」の中で「実存者」の誕生という出来事が起こっている。しかし、それは「本来的実存」の誕生などではなく…

休日出勤

雪が降り始める。 すすめられるままに豚汁を頂いたところ、中に餅が2つ入っていた。今年これが最初である。同時に今年の最後であると誓いたい。 またもや二重生活が始まり、日中眠くて仕方がない。学生時代から今に至るまで、健康的な生活を実践できたこと…