2020年4月【振り返り】

▼フランシスコ会訳聖書。ユディト記、エステル記、マカバイ記一、マカバイ記二を終え、現在はヨハネによる福音書。

▼仏壇が来た。家を建てたときから将来仏壇を据える予定だったというところに収まる。
▼四十九日はお寺で。母と兄夫婦と私の4人のみ。お骨の一部は小さな壺に分骨し、残りは共同墓地に納骨する。よく晴れた暖かい日であった。
▼本山から取り寄せて貰った本尊と九字・十字の掛け軸を仏壇にかけ、後日お寺さんが来て入仏の儀式を行う。
▼私も一時仏教の勉強をしたことがあるが、葬式を通して出会った仏教の実際は、書物の中のそれとどのように折り合いをつけることができるだろうか。

▼家庭菜園。1日に種まきをする。気温が上がらず、霰の降る寒い日々もあって、なかなか発芽しなかった。
▼10日前後に大根、ラディッシュ、からし菜、水菜、葉大根、小松菜、チンゲンサイ、かぶ、サラダほうれん草、春菊、山東菜の発芽を、勢いの差はあれど確認することができた。
▼失敗したのは、にんじん。スペースがもったいないので、間引いたかぶを移植した。
▼17日にもう一度ラディッシュの種をまき、リーフレタスの苗を植える。
▼21日に虫食いの被害を確認する。防虫ネットの隙間を埋める。農薬は使わない。
▼28日につるなしインゲンと枝豆とラディッシュの種まき。
▼全体的に生育のスピードは遅い。気温のせいか日当たりのせいか肥料のせいかは分からない。ラディッシュすらまだ収穫できない。発芽はしたが、収穫まで至らない作物もあるのではないかと懸念する。
▼実践するかどうかはともかくとして、有機農法や自然農法による不耕起栽培を少し勉強してみる予定。

▼筋トレは2分割メニューに切り替える。背中の右下に原因不明の痛みがあり、中旬までは3種目20分程度の軽い内容となった。
▼下旬になって痛みが引いた後、3分割メニューに戻す。
▼ほぼ重量は上げなかった。来月はまた少しずつ重さに挑戦したい。

本

雑誌

映画

コルト45　孤高の天才スナイパー

翔んで埼玉

アルティメット (字幕版)

アルティメット２　マッスル・ネバー・ダイ (字幕版)

インターセクション(字幕版)

ギャングバスターズ

ある殺し屋　KILLER　FRANK（字幕版）

目撃者　彼女が見たもの（字幕版）

4ルーザーズ（字幕版）

ゴートゥーヘル(字幕版)

ジョン・ウィック(字幕版)

ダンベル何㌔持てる？ 1～9巻／サンドロビッチ・ヤバ子原作、MAAM作画

　　　
　　　

　アニメは2回見た。原作を読むのは初めて。
　アニメは最初の方はかなり原作に忠実であるが、徐々に独自の歩みを始めたようだ。アニメ化されなかった挿話も多く、新しいキャラクターや明らかになる人間相関図なども大分省略されている。となると、アニメの続編を作るのは難しいのかもしれない。
　あと違いと言えば、筋トレの説明は原作の方がちょっと丁寧。エロ成分も原作の方がちょっと多め（話の展開がエロなのではなく、筋トレの説明に用いられるカットがアニメより大胆になるということである）。

　以下は私の筋トレ。
　今月に入ってから全身2分割メニューに切り替える。しかも、背中の右側下部あたりに痛みがあって、それぞれ3種目20分程度の軽めの内容。頻度も落ち気味である。
　痛みの原因はよく分からない。心当たりがあるとすれば、ある日小屋の整理をしたり、鍬の柄を小さな鉋で削り続けたりして、慣れない筋肉を使ったことくらいか。それにしては、発症までタイムラグがありすぎるような気がするのだが。
　そろそろ痛みも引いてきた。また3分割に戻そうと考えている。種目は大きくは変えないが（ワンハンドローをベントオーバーローにするとか、可能であればキックバックを両手一緒にするとかくらい）、組み合わせを変えてみる予定。

アニメ

ダンベル何キロ持てる？

野菜だより 2020年5月号

野菜だより2020年5月号

　野菜の作り方は筋肉の作り方よりはるかに自由度が高くて、工夫の仕方も人それぞれ、必ずしも教科書通りに行うことがベストとは限らない。雑誌を読むメリットは、いろいろな人々の様々な取り組みを参考に出来ること。一人の人が書いたり監修したりしたものだけを見ていたのでは思いつかないような発想がたくさん詰まっている。
　ただし、だからといって紹介されていることが必ずしも実践できるわけでもないし、実践しようという気になるものとも限らない。たとえばレンコンをポット栽培できると分かったとしても、恐らく自分で作ることはないだろう。
　新しいノウハウやアイデアに感心しながら、一つでも真似してみようと思うものを見つけられたらそれで十分くらいの積もりで読むべきものだろう。

　以下は私の菜園の記録。
　4月1日に葉物を中心とした種まきをした。しかし、予想に反して気温が上がらず、それどころか霰の降る寒い日々もあって、なかなか発芽しない。完全な勇み足かと思っていた。しかし、間を縫ってひょっこり暖かい日があると、その度少しずつ成長していたようだ。
　4月10日に1回目の大根の間引き。その前後には、ラディッシュ、からし菜、水菜、葉大根、小松菜、チンゲンサイ、かぶ、サラダほうれん草、春菊、山東菜の発芽も、勢いの差はあれど確認することができた。
　失敗したのは、にんじん。スペースがもったいないので、間引いたかぶを移植した。根を傷めてないか心配したが、今のところ枯れてはいない。
　4月17日にもう一度ラディッシュの種をまき、リーフレタスの苗を植える。
　4月21日、葉大根の葉が虫食い被害に遭っていることを確認する。防虫ネットを張ってはいたが、下に隙間があるのでそこから侵入したようだ。この時期にもうこういうことが起こるのかとびっくりした。見つけた虫を退治し、土を盛って隙間を塞ぐ。
　4月22日、5日前にまいたラディッシュの芽が出始めた。
　今月は全体的に気温が低い。今日も明日も最高気温は10度くらいにしかならない。芽吹いた野菜たちもなかなか大きくならない。果たして収穫まで至るのか、収穫できたとして通常の大きさまで育ってくれるのかどうかは分からない。
　もう一畝立てる余裕はあるのだけど、ゴールデンウィークまで待つのが賢明のようだ。