本の覚書

本と語学のはなし

2018年10月【振り返り】

▼これからは英語とフランス語を強化したい。小説や時事雑誌を読み、映画やニュースを視聴する。
▼タイムは最新号を読みつつ、余裕があれば未読のものにも手を付けることにした。


フランシスコ会訳聖書。コリントの人々への第一の手紙、コリントの人々への第二の手紙を終える。
▼聖書は邦訳も原典も一度休止する。
▼新しい聖書協会共同訳は注文していない。引照・注釈付きの中型聖書は、老眼にとって恐怖である。


▼いい仕事はなかなか見つかりそうにない。プラン B も本格的に考えてみる。仕事がある限りは今の職場に居残りつつ、副収入を得るというものである。
▼今月は副業の収入が本業をだいぶ上回った。普段いかに安月給に耐えているかを暴露するものでしかないが。


雑誌


映画

SAFE/セイフ (字幕版)

SAFE/セイフ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
PARKER/パーカー (字幕版)

PARKER/パーカー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
ダブル・リベンジ 裁きの銃弾 (字幕版)

ダブル・リベンジ 裁きの銃弾 (字幕版)

  • 発売日: 2016/04/08
  • メディア: Prime Video
Elektra (字幕版)

Elektra (字幕版)

  • メディア: Prime Video
キラー・エリート (字幕版)

キラー・エリート (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
ビー・クール (字幕版)

ビー・クール (字幕版)

  • 発売日: 2015/10/11
  • メディア: Prime Video
バトルフロント(字幕版)

バトルフロント(字幕版)

  • 発売日: 2015/04/02
  • メディア: Prime Video
プラダを着た悪魔 (字幕版)

プラダを着た悪魔 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

TIME June 11, 2018

Time Asia [US] June 11 2018 (単号)

Time Asia [US] June 11 2018 (単号)

  • 発売日: 2018/06/02
  • メディア: 雑誌
 未読のタイムが溜まってしまっているが、直ぐにどうこうできる量ではないので、次からは最新号を読みながら、余裕があれば過去のものにも手を付けることにする。


 ドローンは兵器としても、脱獄の手助けのためにも使われるが、僻地の医療のためにも役立ちそうだ。

In March 2016, Zipline, a U.S. startup, partnered with the Rwandan government to launch the world’s first commercial drone delivery service, ferrying vital medical supplies to far-flung hospitals by air. Since October of that year, the company dispatched more than 7,000 units of blood products to 21 hospitals, including red blood cells, platelets and plasma that would have otherwise needed to travel by a treacherously tangled road network, losing precious hours in the race to save lives. (p.30)

 表紙の TIME の文字と四角い縁取りは、実際にドローンを飛ばして夜空に浮き上がらせたものである。

キリスト教入門/P. ネメシェギ

 カトリック入門である。
 新たな知識を仕入れるということはなかった。しかし、幼児洗礼については、そういう考え方もあったのかとハッとした。プロテスタントの中には幼児洗礼を認めない人たちもいるし、私もそれが習慣以上のものであるとは考えてみたことがなかった。

 洗礼について語るとき、幼児洗礼のことにも触れておく必要がある。信者の家庭で生まれた幼児に洗礼を授けることは、古代教会から守られてきた習慣である。秘跡一般について語ったとき、各秘跡を通して、イエススが私たちに恵みを与えながら、信仰、希望、愛に至るように私たちを招いていると説明した。そしてその招きに私たちが答えるべきであるということをも付言しておいた。秘跡の働きのこの構造を考えてみると、幼児洗礼の意味もよく理解できると思う。すなわち、幼児の場合も、神の恵みによる招きが本人の意思に先行して与えられる。それによって、幼児は新しいアダムであるキリストのものとされ、旧いアダム、原罪に染まった人類との、悪における連帯性から解放され、聖霊による、善における連帯性の中に組み入れられる。この幼児も、いつの日にか自分自身で、神を信じ、キリストが愛したように愛するという人生の道を選ばなければならない。そのとき、信仰と愛の選択が正しく行われるように、その人の中に招きとしてすでに内在している聖霊が、心を照らし、開き、引き寄せ、導いてくれるのである。(p.266-7)

 この本の凄いところは、翻訳ではないということである。


 今後は小説も再び読もうと思う。
 キリスト教は聖書学を中心にして、護教的なものは避ける。